回復可能か?
自分がなりたくてなる者ではありませんし、自分が原因という事もまずありません。
親をはじめ、幼少期に育った環境が問題の大半を担います。
自分に原因がない為に自覚が難しく、また自覚ができたとしても、回避方法、回復方法が見つからないというのが大きな悩みの種でもあるのです。
では、これは回復不可能の精神的疾患なのでしょうか。
子供の頃に染み付いた心的外傷や人格というのは、そうそう簡単に改善できるものではありません。
回復への道は、かなり困難なように思えます。
ですが、不可能な事ではありません。
回復可能な疾患ですし、実際に回復した人は大勢います。
まず前提として、程度があるという事を考慮する必要があるでしょう。
どのような病気にも、重度のものもあれば軽度のものもあるように、他者を傷付けて周囲に多大な損害を与えている人もいれば、アンケートやチェックなどでその傾向があると発覚した程度の人もいます。
この程度によっても、回復までの時間や方法は大きく変わります。
基本的には精神疾患ですので、精神に関するアプローチが主となります。
カウンセリングなどが主体となるでしょう。
ただ、一番は生活の基盤である、現在の環境の改善です。
幼少期に原因があるとはいえ、多くは現状にも問題があります。
趣味を見つけたり、話し相手がいたり、熱中できる仕事があったりすれば、自然と症状も治まるのです。
同時に、過去と向き合う姿勢も必要です。
